<日本初のSOHO横浜インキュベーションセンター>
旧シルクホテルは横浜開港100周年記念事業としてル・コルビジェのDNAを引継ぐ坂倉順三建築監督により建造され当時築40年が経っていました。
インターネット草創期の時代に当社の実証実験施設構想をNTT・docomoがバックアップ協力。シルクセンターおよび旧シルクホテル全館に光ファイバーを導入。
旧ホテルを次世代起業家の夢を実現する場所として、通信インフラを整備した高感度な創業ベンチャー支援センター「旧SOHO YOKOHAMA INCUBATION CENTER/賃貸オフィス75室」としてリノベーション再生オープンしました。
(企画設計は空間創造研究所が担当)
その後20年間でインターネットは全国的に普及、約300社以上が入居し法人化をとげました。
<開発・実証実験>
インターネット普及前だったため社内にSOHO情報技術研究所を設置。旧通産省より「米国SOHO実態調査報告書」を受託。 さらに個人向け専用サーバー&ルーターの開発製造を行う。
<新SOHO専用オフィス棟>
「2000年 横浜市中心市街地活性化基本計画」により、当社が企画運営するUR都市機構所有地の活性化事業(SOHO専用棟第1号)として建設、2004年1月“SOHO STATION”51室をオープンしました。
横浜の一等地で、耐震構造の優れたオフィス環境をご提供し、現在までに約120社以上が入居され法人化をとげました。
創業・ベンチャー発祥の地「横浜」で、個人の能力が発揮できる社会環境創りに微力ながら貢献していきたいと考えております。
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